Sounds of Goodbye

こっけが息抜きに何かを書きます。

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RO動画を作ろうVer.2 ~エンコード編~

つい先日フィリピン鯖に実装されたらしい頭装備
前半あからさますぎるというか、大丈夫なんだろうかいろいろと。
竜宮の使い帽子はまだかね?

そんなことは良いんです。
前回紹介できなかったエンコードについて、「少し」紹介しましょう。
あくまで「少し」なんです。詳しくないんです。
動画できりゃあいいだろ!の精神です。

以下、詳細へ。

 



1.H.264出力の設定。

前回の記事で作ったプロジェクトを実際にエンコードして1本の動画にします。
エンコードするにあたって、一番重要なのが出力の設定でしょう。
ここが適当過ぎると非常に画質の悪いものができあがってしまうし、
逆にアップロード条件をオーバーしてしまうようなドデカい動画になってしまいます。

まず、作成する動画のプロジェクトを開いた状態で
メニューの「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張 x264 出力(GUI)Ex」を選びます。

aviutl12_20130515190315.jpg

するとこんな保存画面が出てきます。
ここで、そのまま名前をつけて保存せず、「ビデオ圧縮」をクリックします。

aviutl16.jpg
aviutl17.jpg


するとこんな窓が出てきます。
ここで必要な設定をしていきます。
番号を振っておいたので、この順番で説明。

①x264.exeの指定

ここまでの準備通りなら、pluginフォルダ内にあるはずです。
なお、ここでは「x264_8bit-depth.exe」を指定してください。
10bitはRO動画では必要ないでしょう。環境も選びますし。
そのため、すぐ真上にある「highbit depth」にはチェックを入れないように。

②NeroAacEnc.exeの指定
これもpluginフォルダに入っています。
指定してください。

③外部muxerの指定
これらはソフト導入編通りにインストールしていれば
exe_filesというフォルダが出来ており、その中に入っているはずです。
(入っていない場合は記事を見ながら拡張x264出力(GUI)Exのインストールをやり直してみてください)

④プリセットのロード
速度、チューニング、プロファイルの3つがあります。
速度ではエンコードの早さに関係してきます。
エンコード時間が遅ければ遅いほど、画質の良い動画が出来ます。
一般公開する動画であればある程度見栄えを気にしてslowあたりを選択するもよし、
身内限定ならfast~あたりで「見られればOK」とするもよし。
チューニングは、取り扱う映像毎の設定のようですが、
とりあえずは「none」のままでいいかと。
プロファイルは、再生する端末(スマホやPSP等)によって設定する項目。
とりあえずPCで見るものなので「high」でOK。
これらの詳細についてはこちらを読むと詳しくわかります。

⑤映像ビットレートの設定

まず始めにパスの指定をします。
各種パスの説明は、同じくこちらに書かれていますが、
使う物は自動マルチパス、あるいはシングルパス(品質基準VBR)の2つかな。
マルチパスは複数回エンコードを行って、最も効果の高い設定を探って反映させます。
シングルパスは1回のみのエンコードなので早いですが、画質はマルチパスに劣ります。
うちの場合、身内専用のGv動画では品質基準VBRのシングルでやってます。
それでもとりあえず見る分には全く問題ない画質は得られていると思います。
マルチパスを使う場合、「nul出力」にチェックを入れておきます。
自動マルチパス数はとりあえず2回が最も安定して効果があるようです。
また、上限ファイルサイズを指定することによって、
できあがる動画のファイルサイズを調整することができます。
らぐも。は1本の動画ファイルサイズを1000MBまでとしていたと思いますので、
長時間の動画をつくるようであれば、指定してやるといいと思います。
目標映像ビットレートについては、計算方法がまとめWikiにも書いてありますが、
最近のx264 出力(GUI)Exには設定画面の右上の方に
「ビットレート計算機」がついているようです。便利じゃん!

aviutl18.jpg

動画サイズに予定している動画のファイル容量を指定してやり、
編集を終えた動画の時間(またはフレーム数)を指定すると
映像ビットレートに最適な目標ビットレートが計算されて出てくるので
それを入力してやるといいかもしれません。
あとは、何度かエンコードして好みの数値を見つけると良いかも。

⑥キーフレーム間隔の上限

x264guiEx v1.43から、キーフレームを自動設定してくれる機能がついたそうです。
「-1」と入れてやれば自動設定OK。

だいたい以上でエンコードの設定は完了。
他には、設定窓のメニューにある「プロファイル」にも
アップする場所や再生環境による設定が用意されているみたいですが、
今回はこれらは使わず、ここまで紹介してきた設定でいきましょう。


2.動画のエンコード

設定が終わったのであれば、あとはもう保存するのみ。
ファイル名を指定してエンコード開始です。
ただし、ここでオススメしておきたいのが、
動画の素材ファイルがある場所(入力)と保存場所(出力)を別HDDにすること。
まぁ、エンコードする際に同じドライブから読み書きを同時に行うより
別々のドライブで読み込み、書き出しを分けた方がいいですよね。

ここまではPCのCPUスペックにはそこまで大きく依存しませんでしたが、
ここからはCPU等のマシンスペックに大きく依存します。
当然スペックがいいマシンでエンコードすれば早く終わります。
ちなみに、シングルパスで20分程度の動画をエンコードする場合、
うちのCore i7 2700K等もろもろの環境で15~20分程度で終わってました。
お風呂入ってる間にエンコ終わるレベルですが、
画質を重視すればもっともっと時間はかかります。
昔は3~4時間くらいは平気で掛かってました。


さて、ここまでの紹介でなんとか動画が出来たんじゃないでしょうか。
正直エンコードの設定は最適解がなかなか見つけにくいので
何度かチャレンジしていい設定を見つけていく感じになるでしょう。
(ウチはシングルパスで思考停止してましたがw)

最近は一般的なマシンスペックも底上げされてきてますし、
より多くの人が動画をとってアップできたらよかろうなのだ!
良き動画ライフを。

※突貫で作ってきたので、今後も各所修正していく予定です。


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Author:こっけ@ケイ
PSO2鯖:ナウシズ(Ship10)
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